亀の飼育方法(例)



ここでご紹介させていただくのは我が家での生後半年以内の水棲の子ガメの飼育例です。
すべてのカメに対応しているわけではございません。
(我が家での下記方法での飼育種:ニホンイシガメ、クサガメ、ウンキュウ、ミシシッピアカミミガメ)


水槽サイズ:45×30×30(p)
 照 明 :UV蛍光灯 + バスキングランプ
 ヒーター : 水温調節機能付きもの(28〜32度に設定できるもの)
 フィルター : 投げ込み式でも、外部濾過式でもOK
エサ : 人工飼料、冷凍赤虫など(3〜5分以内に食べきれる量を1日2〜3回)
 
 バスキングスペースはレンガを脚にし、平たい石を乗せています。
 レンガのみですと、いつも水分を含んで湿った状態になってしまい、
 カメがしっかりと体を乾かすことができませんのでご注意ください。

 最低でも上記設備は必要です。


※底の砂利はあってもなくてもいいです。(画像の水槽は以前他種に使用しており、その時のものが入っております)
強力なフィルターをご使用の方や、頻繁に水替えができる方は砂利があってもいいと思います。
フィルターが小さかったり、週に一度しか水が替えられない・・・という方は
砂利がないほうが汚れ具合も見えやすいですし、
砂利の中に食べカスが入ってバイ菌が発生!なんてことがないので、不要だと思います。

エサは子ガメの口に合ったサイズのものにしてください。
(子ガメのエサに限っては、大は小を兼ねません!)
大きなエサを無理やり齧ると、無駄なエネルギーは消耗するわ、口の横からこぼれてほとんど飲み込めないわ・・・
と、与えているつもりなのに栄養失調にさせてしまうこともあります。


また何か思い出したら書き足します^^;


カビが生えてしまったかわいそうなイシガメさん
(2009.11.15 河川にて保護〜薬浴治療中)

鼻〜目の上の青い部分がカビです。
(※通常は白〜薄いグレーですが、お薬の色が染み込んで青くなっています。)

原因は
・日光浴不足
・水質の悪化
水温の低下(←我が家ではこれが一番の原因になっています。)
オートヒーターと呼ばれるものは25〜26度程度でストップしてしまいます。
それでは生後半年以内の子ガメには少し低いので
ダイヤル調節できるタイプのもので
28〜32度をキープすれば乾燥させなくても
体の代謝を維持することができるのでカビは生えにくくなります。

カビはカメちゃんの命を脅かす恐ろしいものです。
目のまわりのカビは目を塞ぎ、餌を探しにくくし、
鼻のまわりのカビは鼻の穴を塞ぎ呼吸を出来なくしてしまいます。
そして口で呼吸をすると、肺に直接冷たい空気や水が入ってしまい、肺炎をおこします。
寒い時期に肺炎を起こしたら・・・、どうなるか容易に想像できると思います。

また手足の爪の付け根についたカビは爪をポロッと落してしまいます。
すると日光浴場所に上がれなくなり・・・。

一番良いのはカビを生やさないことですが、
万一生えてしまったらすぐに爬虫類を診ることができる獣医さんへ連れていくか、
爬虫類専門店さんに相談するか、
金かぶとまでご連絡ください。
お薬の販売はできませんが、ご近所の犬猫病院等でも対応してもらえるよう微力ながら助言等させていただきます。


亀は長生きです!

が、それは適切に飼育した場合のことです。

または自然界で数百分の一の確率で生き残った仔の場合です。

お店で数百〜数千円で販売されているカメですが、大事な命です。

飼育する場合はその仔の今後20〜30年を責任が持てるかどうかよ〜く考えてから

ご購入いただければ・・・と思います。

1匹でも不幸な亀さんが減りますように・・・☆彡 *.:*:.。.: (人 *) 願い事願い事...